Raspberry Pi 3 Model 3 OSインストールからセットアップまでの手順
必要なもの
Raspberry Pi 3 Model 3
Amazonで購入しました。
ケースと小さいヒートシンクがついてます。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Clear)-Physical Computing Lab
- 出版社/メーカー: TechShare
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MicroSDカード
OSのインストールで5Gぐらい使いますので最低8GB
SDXC対応してるので大容量のものも使えます。
ACアダプター
電源は5V(DC)2A必要です。
ちょうどアイコスの付属品が5V2Aだったので使います。
iPhone付属のものは5V1Aなので使えません。
USB Type Micro Bケーブル
最近だいたいの電化製品が使ってるやつ
Amazonベーシック USB2.0 A(オス) - マイクロBケーブル 1.8m ブラック
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
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HDMIケーブル
これが細くて使いやすいです
エレコム HDMIケーブル ハイスピード スーパースリム 0.7m イーサネット/4K/3D/オーディオリターン PS3/PS4/Xbox360/ニンテンドークラシックミニ DH-HD14SS07BK
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- 発売日: 2014/01/11
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キーボード&マウス
USBは4ポートあるのでなんでもいいですが
セットのものを購入しました。
ロジクール 2.4GHz ワイヤレスコンボ MK245 NANO(ソリッドブラック)Logicool Wireless Combo MK245 NANO MK245NBK
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OSインストール
ダウンロード
OSはサードパーティのものがたくさんありますが、今回は
RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOPをインストールします。
RASPBIANはDebianベースで開発された Raspberry Pi向けOSです。
Raspbian LiteはGUIのない軽量版です。
以下の公式ページからNOOBSをダウンロード
NOOBSはOSのインストーラーです。
https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/
NOOBSとNOOBS LITEがありますが、LITEはONLINEインストーラーです。
NOOBSにはRASPBIANを同梱していますので、こちらをDL
インストール
①DLが終わったらZIPを解凍し、中身をそのままSDカードにコピー
②コピーできたらSDカードをRaspberry Piに挿入
③HDMIケーブル、キーボード、SDカードを接続してからUSB TypeBケーブルを接続
Raspberry Piには電源ボタンはないので、接続と同時に起動します。
④以下の画面が表示されたらRASPBIAN[RECOMMENDED]にチェックを入れ、言語を日本語に設定し、インストールをクリック
20分ぐらいでインストールが終わります。
きれいな道路
セットアップ
パスワード変更
デフォルトでは
ID:pi
Password:raspberry
が設定されていますので
パスワードを変更ておきましょう
左上のアイコンからLXTerminalを起動
以下のコマンドを入力します。
$passwd
すると
pi用にパスワードを変更中
現在のUNIXパスワード:
と表示されますので「raspberry」を入力してエンター
※入力中はセキュリティのため表示されません
新しいUNIXパスワードを入力してください:
と表示されますので好きなパスワードを入力してエンターを押すと
新しいUNIXパスワードを再入力してください:
と表示されますので再度入力
インターネット接続
有線で接続する場合はLANケーブルを接続するだけです。
Wi-Fiで接続する場合は右上のWi-FiマークをクリックしてSSIDを選択してパスワードを入力します。
APT
APTとは
APT (Advanced Packaging Tool) は、Debian用に開発されたパッケージ管理システムである。dpkgのフロントエンドとして動作するように設計されたが、現在はRPMに対応するように移植されたapt-rpmもある。
(wikipediaより引用)
ようは、いろんなツールをインストールしたりアップデートするためのツールです。
API自体もツールのリストをアップデートする必要がありますので、以下のコマンドを入力します
APTアップデート
$ sudo apt-get update
しばらくするとアップデートが完了します
インストール
ためしにスクリーンショットを撮るためのツールをインストールしてみます。
$ sudo apt-get install scrot
完了したら
$ scrot
でスクリーンショットが撮れます。
撮ったスクショは/home/piに保存されます。
シャットダウン
$ shutdown -h now
でRaspberry Piの電源を落とせます。
以上でインストールからセットアップは終了です。
お疲れまでした。
SiriからつながるIoT
Hey Siri 電気消して!
Siri「おやすみなさい。」的なことがしてみたくなりました。
というわけでまずは全体像と課題をまとめます。
IoTとは
モノのインターネット(英語: Internet of Things, IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。
要するに、エアコンとか冷蔵庫とかインターホンとか
インターネットに接続して操作できるようにしますっていう技術の総称です。
全体像
ルーターを経由しなくてもBlueToothで直接RaspberryPiと接続すればよいのですが
通信方式はたくさんあると思いますので、これからベターな方法を探っていきます。
課題
- 通信シーケンスの設計
- SiriにRaspberry Piを認識させる
- 照明リモコンの開発
少しずつやっていこうと思います。
ブログ開設
フリーランスエンジニアとしてブログの一つぐらい持っておこうと思いまして開設しました。
ついでにamazon アソシエイト(アフィ)を始めました。